サービス力
外食産業はひとつの事業所で
製造業・流通業・サービス業と3つの要素を
バランスよく運営することが大事だけど、
最後の決め手は
なんといっても「接客サービス力」。
これに尽きると思う。
日本人がもともと持っている
ひとに喜んでもらう事にたいしての喜びを
プロとしてどう昇華させるか。
”サービスの質の高さ=価値が高い” だ。
日本の生産年齢人口は超下降基調にある。
ばりばり働いて、
仲間や、
大切な人や、
あるいは自分に対してのご褒美に、
「美味しいもの食べに行こう!!」
と思うひとの人口が
どんどん減っているということです。
なので、
基本的に内需に依存する外食産業において
店を開ければお客さんが自然と増えるという現象は
おそらく2020年の東京オリンピックの恩恵を受けるであろう
関東エリア以外はほとんど無いと言っていいと思う。
逆に言えば、
お客様にとって魅力的な店、
お客様にとって得になる店、
お客様に選ばれる店になることが大切です。
現状とあるべき姿を比べて、
その温度差をなくしていく意識と行動力。
現場の魅力を、
もっと ”磨いて” 行きましょう!!!!
by carlo-k | 2014-10-14 14:02