向き合い方
幹部社員や社歴の浅いスタッフにかかわらず、
それぞれ、
技術の差はあるにしても
みんな自分なりに一生懸命仕事と向き合っています。
基本的に素直で真面目なひとばかりです。
その上で
その時々のタイミングで
仕事の中身や姿勢に対してそれぞれに求めていることや、
大切なことを説明します。
だけど、
すこし時間が経ったりすると
仕事の手順をとばしたり
確認をしなかったり
投げっぱなしになっていたり
品質が下がっているものでも使おうとしたり
ということが起きたりします。
「なんでそうなるのだろう?」
「どうして手を抜くのだろう?」
と考えてみると
ひとつひとつの仕事に対する向き合い方の違いが
起因していることが多いと感じます。
プロとしては、
「もう少し良くする方法はないかな?」
「もっと美味しくなるんじゃないかな?」
「もっと生産性を上げる方法はないかな?」
と、常に考えてほしい。
今の状態に満足せずに、改善点を探すこと。
トライ&エラーを重ねつつ
能動的に完成度をあげようとすることが重要です。
しかし
結果的に仕事に対して手を抜く人は
言われたことや指示された事に対して
「きちんとミスをせずやろう」
ということがモチベーションの中心になるので、
仕込みがいつもより多かったり
営業のスピードやオーダーが沢山はいったり
前日飲み過ぎたり…
というマイナスの負荷がかかると
一気にクオリティーが下がるきらいがあります。
強い意志を持って
「うーん!何かもっと進化させるやり方はないのか!!」
「こんなんじゃなくて、もっと改善したいんや!!!」
という
前に進もうとする強い意識が大事だと思います。
「いまより もっと良くする方法はないのか!!!!!」
と常に考える癖をつけることが
向き合い方を磨くことにつながります。
by carlo-k | 2018-02-28 12:13