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クライマックスシリーズ

昨日、ある雑誌にでてた中日ドラゴンズの落合監督
の対談記事を読んでて、理不尽な思いがよみがえってきた。



こんなバカな話があっていいのか?

プロ野球のペナントレースは、きつい長旅のようなものだと思う。
毎年、2月にキャンプインして長いシリーズを戦い抜く体力と
技術を蓄えて、4月にペナントレースが開幕する。

各チームがスタートダッシュを狙い、熱い夏にデッドヒート
を繰り広げ、秋にはいよいよ優勝争いが佳境に入る。
そして、このサバイバルレースに勝ち抜いたものだけが
優勝を飾れ、感動と達成感を得れるのだ。

ところが、今年は何がなんだかわからない長旅になってしまった。

144試合を戦い抜いて、ジャイアンツが見事優勝!
美酒を浴びたはずだったのに、クライマックスシリーズで
ドラゴンズにやぶれ、日本シリーズに出られなかった。

こんなバカな話って、ある?

春からずっと頑張ってきて、ついに首位を守りきったとゆうのに
こんな終わり方があっていいんかい!
だいたい、こんないびつな野球のルールを
全国の野球を愛する少年球児や高校野球選手に
どう説明するんだろう。
一生懸命練習して、せっかく地方予選で激戦を勝ち抜き
優勝したのに
「たしかに君達は優勝したけど、2位のチーム
ともう1回試合して、そこで勝ったら甲子園に出してあげる」
と言ってるようなものだ。

たしかにシリーズの来場者数は、ペナントレースの
ジャイアンツ戦のそれより、5000人多かったとゆう。
金儲けも大事やけど、144試合戦ってきた結果が
たったの数試合でひっくり返されてしまうなんて
どう考えても、不条理だ。


こんなクライマックスシリーズなんて絶対にいらない!!

  by carlo-k | 2007-12-24 12:55 | 趣味

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