親友

とても大切な友人が他界した。

自分の気持ちのバランスをとるのがこんなにも
難しくて、突然こんなことが起こるなんて信じられない。

彼とは、25年以上まえに知り合って
ほぼ同じ時期に商売を始めたんです。
お互いの店の場所も近くて、食材や調味料
を借りに行ったり、両替をお願いしたり
暇なときは励ましあったりして。

翌年に、揃って法人創業して、
代表印や社印を見せあっこして
「よっしゃ~、お互いこれからが勝負やナ。」
って、固く握手をしたのをはっきりと憶えている。

うちの新規開業の時には、必ず真っ先に
駆けつけてくれて、「かっちゃん、おめでと~。」
って、まるで自分のことのように喜んでくれる男でした。
食材に対しての信念をもって、将来の展望を
語り合って、時には熱くなりすぎてつかみ合いの喧嘩に
なったこともあったけど、いつもごく自然に連絡を
とりあって、自分の辛いとこや情けないところも
本当の意味で腹を割って話せる、かけがえのない親友だった。

これからも、いろんな場面で話して、
笑ったり、泣いたりして、爺さんになっても
一緒に遊んでることを、まったく疑っていなかった。
人生って、こんなに辛いことが起きてしまうんですね。
まぶたの奥が熱くて、頭が重いまんまです。
こんなに悲しくて、しんどい想いをしたのは
生まれて初めてだと思う。


心から、心から ご冥福を祈ります。
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  by carlo-k | 2008-12-10 14:09 | プライベート

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